なぜか繁盛しないお店の共通点

私は外食が好きです。

どうして好きなのかというと、

・美味しくて身体に良い物を食べたい
・顔を知ってる人が作ったものを食べると安心
・せっかくお金を払うなら好きな人に払いたい

日夜、近所の
いろいろなお店に行きます。

大半は顔見知りです。

繁盛していれば、
店主も元気だし、
お客さんも元気です。

元気なお店に行けば、
元気を貰えるんですね。

・・・そして、

残念ながら

中には繁盛していないお店
というのも残念ながらあります。

そのお店の共通点は
なんだと思いますか?

私が上げるなら、
まずこの3つ。
・美味しくない
・接客が悪い
・お店が汚い

次点として、
・客層が悪い
・お店が快適じゃ無い(スペース、空調)

特に上の3つは大切ですね〜。

売る物が食事ですからね。

飲食店なので、
上記の3点はOKでなければ
繁盛店にすることは難しいですよね。

ベリーグッドで無くても
OKくらいでもいいんです。

完璧はありません。

価格に関しては
妥当であればいいだけであり、
安ければ繁盛することは決してありません。

良い食材を使っていて、
味も良いのに、

安すぎるというのは
どこかにひずみがあると思います。

立地もそうです。

不便でも行く価値があれば、
お店は流行ります。

良い立地自体が
マーケティング的に強いことは
間違いありません。

でも、その分家賃も高くなます。

その家賃は価格に含まれています。

汚いけど美味いなんて評判のお店も
ありますが、

よく店内を見てみて下さい。

実は古いだけです。

繁盛している古いお店は、

かなり綺麗に清掃が行き届いていることが
大半ですよ。

(特に換気扇や冷蔵庫周り、
 その周辺の鉄板の部分の磨き具合、
 調味料のトレー、

 ボトルキープがあるお店なら
 ボトルに埃が溜まっていないか、

 そしてトイレ、などを見てみると

 そのお店の衛生レベルが分かります)

しかし、
この3つの条件を満たしても、
満たしていなくても、
繁盛していないお店の共通の特徴として、

「繁盛していないことに対して何もしない」

という致命的な特徴があります。

先の3要素も

美味しくない → 美味しくすれば、ひとつクリア
接客悪い → 接客を改善すれば、ひとつクリア
汚い → 綺麗にすれば、ひとつクリア

と、すぐに
改善の目処くらいは立てる事が
できそうなものですが、
それすら何もしないんですね。

または、
少しやってみて
すぐに結果が出ないと
諦めてしまうというケースも多いですね。

ひとつの改善をしたら
3ヶ月くらいは継続しないと、
売上げが増えることには繋がらないし、
安定しません。

何もしなくて、
繁盛しなくて余裕なのであれば
構わないのですが、

厳しいんだ、なんとかしたい、

という様な話をすることもあります。

だったら、●●をしてみてはどうですか?

などと、提案して見たこともあります。

でも、やっぱり

何もしないんですね。

彼らから出る言葉として一番多いのは、

「街や道に人がいない」
「景気が悪い」
「若い人が酒を飲まない」
「スマホが悪い」
「食べログが悪い」

みたいなことが多いのです。

すべてが「他人のせい」です。

「自分で主体的にコントロール出来ない」領域

ばかりに着目しています。

これでは、
業績が良くなるわけが
ありません
(する気がないのかもしれませんが)。

それが続くと、そういう悩みも
「ただの愚痴」にしか
聞こえなくなってしまいます。

飲食店に限らずですが、
ビジネスでは

「自分が主体的にコントロールできること」

にすべての時間を費やすべきです。

何があるでしょう。
いっぱいありますよ。

広告を出そう、
といえば、「お金がない」という方もいます。

お金無くても広告出せますよ。

自分で印刷するなり、
手書きでコンビニでコピーして、
自分でポスティングすればいいですよね。

また、
広告を出すならば、
最低限の上記の3要素は改善済みでなければ、
お客さんはリピートしてくれません。

これらを改善しないままに広告を出せば
広告費が無駄になってしまうだけで無く、
潜在顧客を食いつぶすことになります。

お金を払ってまでお客さんに

「うちは不味いですよ」
「うちは汚いですよ」
「うちは無愛想ですよ」

と教えているようなものです。

これは地域マーケティングにおいて
一番やってはいけないことです。

改善>集客、

この順番を間違えてはいけません。

「雨が降らないから、お天道様が意地悪してる」

というような世界観では
何も救われません。

まずは、

いま出来ることから取り組んでいく、

行動することが一番大切です。

ちなみに、
最低限の

・美味しくない
・接客が悪い
・お店が汚い

の何かに欠点があっても
好きなお店もありますが、
改善してくれるように
遠回しに言うこともあります。

でも殆どの場合は改善してくれません。

それが続くと、
こちらもだんだん空しくなってきてしまいます。

そして、そのうち行かなくなります。

来なくなった常連さんというのは、

引っ越した、
健康では無くなった

など以外は、
この理由で来なくなることが大半です。

(私の場合は、
他に客層や特定のお客さんが苦手、
という理由も結構ありますが
・・・それは、相手から見れば
お互い様なので仕方ありません)

これは実はどんなビジネスでも
同じことかなあと思います。

うちでもご満足頂けなかった場合には
リピート発注は頂けません。

なので、
飲食店に通っていると、
身が引き締まるんですね。