2026-09-05/株式会社東京ネット工務店 海老沢敦
① 出たもの
Cloudflare、Workflowsのステップ・ストレージ課金を8月10日から開始
Cloudflareは2026年7月7日付のchangelogで、Workers Paidプランの「Workflows」機能について、ステップ使用量とストレージ使用量への課金を2026年8月10日から開始すると発表した。無料枠は月50万ステップ、ストレージ1GB相当まで。超過分はステップ10万回あたり0.80ドル、ストレージ1GB・月あたり0.20ドル。Freeプランのユーザーは課金対象外。
出典:https://developers.cloudflare.com/changelog/post/2026-07-07-workflows-billing-updates/
Google、Gmail・Docs・Keepに音声対話機能「Live」を9月3日発表
Googleは2026年9月3日、Gmail Live・Docs Live・Keep Liveという音声対話機能を発表した。Gmailは音声で受信箱を検索し、Docsは音声で文書作成を支援し、Keepは音声メモを整理する。Gmail・KeepはGoogle AI Plus・Pro・Ultraの加入者が対象、DocsはPro・Ultraが対象で無料プランには提供されない。Google Workspaceのビジネス顧客向けは、公式発表で「近日提供」とされている。
出典:https://blog.google/products-and-platforms/products/workspace/voice-features-gmail-docs-keep/
OpenAI、文字起こし4モデルを2027年2月26日で提供終了
OpenAIは2026年8月26日付で、音声文字起こし用モデル4種の提供終了(EOL、提供元がサポートを終える期限)を発表した。対象はwhisper-1、gpt-4o-transcribe、gpt-4o-mini-transcribe、gpt-4o-transcribe-diarizeの4モデル。提供終了日は2027年2月26日。移行先としてgpt-live-transcribeまたはgpt-transcribeが案内されている。
出典:https://developers.openai.com/api/docs/deprecations
OpenAI、Sora 2とVideos APIを9月24日で提供終了
OpenAIが2026年3月24日付で予告していたSora 2関連モデルとVideos APIの提供終了日が、2026年9月24日に到来する。対象はsora-2、sora-2-pro、sora-2-2025-10-06、sora-2-2025-12-08、sora-2-pro-2025-10-06の5モデルとVideos API。後継モデルの案内は現時点で示されていない。
出典:https://developers.openai.com/api/docs/deprecations
Google Cloud、VMware Engineのve1ハードウェアを2027年第1四半期から退役
Google CloudはVMware Engineで使うve1ハードウェアの退役(EOL)通知を、対象顧客へ2026年第1四半期から順次送っている。最初のハードウェアが退役に達するのは2027年第1四半期。通知には配置グループごとの退役日・ノード数・種類が記載され、Google承認後最大60日間の移行期間が設けられる。
出典:https://docs.cloud.google.com/vmware-engine/docs/howto-migrate-ve1-hardware
リーガルコーポレーション、グループ9社・約1400人分の人事給与基盤を刷新
株式会社パトスロゴスが9月3日、リーガルコーポレーションのグループ9社が人事共創プラットフォーム「PathosLogos」と人事給与SaaS「Combosite人事給与」を採用したと発表した。SmartHRも併せて導入した。対象はグループ9社、従業員約1,400名分。
出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000059.000078735.html
イー・エージェンシーグループ、データ基盤部門とはたママ部門で計4職種を公募
株式会社イー・エージェンシーグループが公式noteで9月1日、データ・エージェンシー部門とはたママ部門で計4職種の募集を発表した。データ・エージェンシーはデータエンジニア・リードエンジニア、はたママはシステムエンジニア・情シスサポートスタッフを募集している。
出典:https://note.com/eagency/n/n68f940f17fec
SpaceX、Developer Systems求人でPython・Go・Kubernetesなど技術スタックを開示
SpaceXが求人票「Sr. Full Stack Engineer, Developer Systems」を、9月2日時点でGreenhouseに掲載している。必須スキルとしてPython・C#.NET・Go・Scala・Javaのいずれか、Angular・Reactのいずれか、PostgreSQL・SQL Serverのいずれかを挙げている。実務経験は学位ありで5年以上、学位なしで7年以上が要件。Docker・Kubernetes・Terraform・AnsibleとApache Kafka・RabbitMQも列挙されている。
出典:https://job-boards.greenhouse.io/spacex/jobs/8769502002
② そこから読めること
OpenAIとGoogle Cloudの提供終了(EOL)通知が、同時期に並ぶ
OpenAIの文字起こし4モデル、Sora 2関連5モデルとVideos API、Google CloudのVMware Engine ve1ハードウェアは、いずれも公式ページに具体的な終了日・退役日を明記している。該当製品を使っている担当者にとっては、自社の利用対象が含まれるかを一次情報で確かめる対象になる。
求人票から、基盤の技術構成をどう区切っているかが読める
イー・エージェンシーグループのデータ・エージェンシー部門は、GCP(Google Cloud Platform)を中心にしたデータ基盤構築の職種を募集している。SpaceXのDeveloper Systems求人は、Python・Go・Scalaなど複数言語のいずれかを必須とし、単一の言語に絞っていない。求人票を比較すると、採用する技術基盤の幅を各社がどう区切っているかが読める。