2026-10-19/株式会社東京ネット工務店 海老沢敦
① 出たもの
GitHub Copilotの「HydraFusion」、新オプション「HydraFusion Max」を追加
GitHubは2026年10月14日、Copilotの複数モデル統合機能「HydraFusion」(複数のモデルを組み合わせて1つの回答を作る仕組み)に、より深い推論向けの新オプション「HydraFusion Max」を追加した。対応モデルはClaude Opus 5.5、GPT-6 Astra、GPT-6.1 Sol、GPT-6 Lunaの4系統。VS Code、GitHub Copilot app、GitHub Copilot CLIで利用でき、位置づけは研究プレビュー。対象プランはCopilot Pro、Pro+、Business、Enterprise。
出典:GitHub Changelog https://github.blog/changelog/2026-10-14-hydrafusion-updates-and-new-max-option/
Atlassian MCP V2、Jiraの5ツールとConfluence検索でリッチUIカード表示に対応
Atlassianは2026年10月13日、MCP(AIにツール群を外部公開するための接続方式)V2において、Jiraの5ツール(issue取得・編集・作成・ステータス変更・JQL検索)とConfluenceの検索ツールで、リッチUIカードの表示に対応したと発表した。全顧客への展開は段階的で、10月23日までに表示されない場合はサポートへの問い合わせを案内している。
出典:Atlassian Developer changelog https://developer.atlassian.com/cloud/rovo-mcp/changelog/
Gemini 4 Argon、導入価格の終了を11月30日に設定
Googleは2026年10月13日公開の発表で、Gemini 4 Argonの導入価格(introductory pricing=期間限定の低価格)が2026年11月30日に終了し、12月1日以降は通常価格に切り替わるとした。入力は100万トークンあたり2ドルから4ドルへ、出力は10ドルから20ドルへ、いずれも2倍になる。
出典:Google公式ブログ https://blog.google/innovation-and-ai/models-and-research/gemini-models/introducing-gemini-4-argon/
Visual Studio 2026 LTSC、提供開始を11月10日に設定 サポート終了は2027年11月9日
Microsoftは公式ページ「Visual Studio Product Lifecycle and Servicing」で、Visual Studio 2026のLTSC(Long Term Servicing Channel=毎年の更新を追わず長期間同じバージョンを使い続ける提供形態)の日程を公開した。対象はEnterprise・Professional・Build Toolsの各エディション。2026-LTSCの提供開始日は2026年11月10日(予定)、サポート終了日は2027年11月9日。
出典:Microsoft Learn https://learn.microsoft.com/en-us/visualstudio/releases/2026/servicing-vs
Windows Server 2022、メインストリームサポート終了を10月13日に設定
Microsoftの公式ページ「Ending Support in 2026」に、Windows Server 2022(Datacenter: Azure Edition、Standard (MSL)、IoT 2022を含む)がメインストリームサポートから延長サポートへ移行する日程が載った。メインストリームサポート終了日は2026年10月13日。
出典:Microsoft Learn https://learn.microsoft.com/en-us/lifecycle/end-of-support/end-of-support-2026
Spring Boot 4.0系、OSSサポート終了を2026年12月31日に設定
Spring公式のサポートデータ(api.spring.io)に、Spring Boot 4.0系・4.1系・4.2系のOSS(オープンソース)サポート終了日が載った。4.0系は2025年11月30日にリリース済みで、OSSサポート終了日は2026年12月31日。4.1系は2027年7月31日、4.2系(2026年11月30日リリース予定)は2027年12月31日。
出典:Spring公式サポートデータ https://api.spring.io/projects/spring-boot/generations
Sitemate、CTO求人票に90日・6か月・12か月の成功指標を明記
オーストラリア・メルボルンのSaaS企業Sitemateが2026年9月21日付で公開したCTO求人票に、エンジニアリング組織(EPD=Engineering, Product, and Design)の体制と、就任後90日・6か月・12か月の成功指標を明記した。CEO直轄のC-Suite職。年俸はAUD 300,000+(年金相当のSuper除く)+株式。EPD全体でエンジニア約42名、Global PlatformとEPD Ops(合計約20名、エンジニアリングリード2名経由)を直接管轄する。
出典:Sitemate CTO求人票(Ashby) https://jobs.ashbyhq.com/Sitemate/c41d2e96-2b9b-4455-95a6-47cecc4917fe
② そこから読めること
Gemini 4 Argonの導入価格は11月30日までで、以降は入出力ともに2倍になる
Googleの発表は、導入価格(入力100万トークン2ドル・出力10ドル)の適用を2026年11月30日までとしている。12月1日以降は通常価格(入力4ドル・出力20ドル)に切り替わる。キャッシュ入力割引が通常価格でも続くかは、発表に記載がなく読めない。
Sitemateの求人票から、AI活用前提の開発体制づくりが読める
Sitemateが公開したCTO求人票は、就任後90日・6か月・12か月の成功指標を数値つきで明記し、応募要件に「エージェント型の開発基盤(サンドボックス・評価ハーネス等)の運用経験」を挙げている。AIコーディングツールの導入を前提とした組織づくりが、採用条件に組み込まれている。