2026-11-01/株式会社東京ネット工務店 海老沢敦
① 公表されたもの
国交省、基礎ぐい建築物の転倒検証・改修指針案に意見公募・締切は11月29日
国土交通省は2026年10月30日、「基礎ぐいを有する建築物の転倒に対する検証・改修指針(案)」について、意見公募手続を開始した。
案件番号は<strong>155260725</strong>(カテゴリ:建築、住宅)。公示日は2026年10月30日、受付締切は<strong>2026年11月29日9時30分</strong>。
原典の言い方:案件名は「『基礎ぐいを有する建築物の転倒に対する検証・改修指針(案)』に関する意見募集について」。
出典:e-Govパブリック・コメント(public-comment.e-gov.go.jp/pcm/list)案件番号155260725
国税庁、ジャパニーズウイスキーの地理的表示指定案に意見公募・締切は11月30日
国税庁は2026年10月30日、「酒類の地理的表示としてジャパニーズウイスキー(蒸留酒)を指定する件(案)」について、意見公募手続を開始した。
案件番号は<strong>410080068</strong>。公示日は2026年10月30日、受付締切は<strong>2026年11月30日23時59分</strong>。
原典の言い方:案件名は「酒類の地理的表示としてジャパニーズウイスキー(蒸留酒)を指定する件(案)に対する意見募集について」。
出典:e-Govパブリック・コメント(public-comment.e-gov.go.jp/pcm/list)案件番号410080068
南南間の商品貿易、2025年は7.2兆ドル・世界輸出に占める比率は27.8%に拡大
世界貿易機関(WTO)と国連南南協力事務所(UNOSSC)は2026年10月29日、第10回貿易のための援助グローバルレビューの初日に、報告書「Transformative Partnerships for Trade Resilience: South-South and Triangular Cooperation in Action」を公表した。UNCTADと、OECDがホストする統計枠組みTOSSDが、統計部分に寄稿している。
2025年の南南間(発展途上国どうし)の商品輸出額は<strong>7.2兆ドル</strong>。世界の商品輸出に占める比率は<strong>27.8%</strong>で、20年前の14.3%から上昇した。南南貿易は同期間に<strong>4.8倍</strong>に拡大したとしている。
原典の言い方(訳):報告書は、南南貿易の拡大速度が途上国と先進国の間の貿易よりおよそ2倍速かったとしている。貿易はアジアの途上国に大きく集中しているとも記し、アフリカおよびラテンアメリカ・カリブ地域では地域統合を深めることで大きな機会があると述べている。
出典:WTO「New report looks at role of South-South and triangular cooperation for trade development」2026年10月29日 https://www.wto.org/english/news_e/news26_e/devel_29oct26_535_e.htm
② 読み取れること
見立て:基礎ぐいを有する建築物の指針案とジャパニーズウイスキーの指定案は、対象分野も目的も異なるが、いずれも2026年10月30日の公示で意見公募が始まり、受付締切が11月末に集中している。指針・基準の具体的な内容や、実務上どのような対応が必要になるかは、案件一覧という公表物からは分かりません。
見立て:南南間の商品貿易が世界輸出に占める比率が20年で14.3%から27.8%に拡大したことは、発展途上国どうしの貿易関係が強まっている目安になる可能性がある。ただし報告書自身がアジアの途上国への集中を指摘しており、地域ごとの広がり方には差がある可能性がある。