2026-09-13/株式会社東京ネット工務店 海老沢敦
① 出たもの
Cloudflare、AI Gatewayのキャッシュトークン料金を個別設定可能に、9月9日から
Cloudflareは9月9日、AI Gatewayのカスタムコスト機能を拡張し、cf-aig-custom-costヘッダーでキャッシュ読み取り・書き込みトークンの単価を個別に設定できるようにした。追加されたパラメータはper_cache_read_tokenとper_cache_write_tokenの2つで、未設定の場合は入力トークン料金がデフォルトで適用される。
出典:https://developers.cloudflare.com/changelog/post/2026-09-09-custom-cache-token-costs/
情シスAI「zooba」、連携SaaSを120件から220件超へ拡充、9月11日発表
株式会社zoobaは9月11日、情シスAI「zooba」のSaaS・IT資産管理機能における連携SaaS数を、従来の約120件から220件超へ拡充したと発表した。新規追加は100件以上で、内訳は開発・インフラ40件以上、人事・労務・バックオフィス15件以上、プロジェクト管理・データ分析等15件以上、ID管理・セキュリティ10件以上、コミュニケーション10件以上、営業・マーケティング10件以上。
出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000029.000113531.html
Salesforce、新エディションCore・Advanced・Maxを導入、月額195〜550ドルに再編
Salesforceは9月3日、Sales・Service・Industries向けに新しい3段階のエディションCore・Advanced・Maxを発表した。Agentforce(AIエージェント機能)、Slack、分析機能、データセキュリティ、Premier Success Plansを標準搭載する。月額(1ユーザー)はCore版195ドル、Advanced版395ドル、Max版550ドルで、含まれるFlexクレジットはそれぞれ50万・100万・275万。既存のAgentforce 1顧客はMax版へ無料アップグレードの対象となる。
出典:https://www.salesforce.com/news/stories/salesforce-simplifies-editions-2026/
Looker Mobile(Legacy)、サポートを2027年1月31日で終了
Googleは9月9日、Looker Mobile(Legacy)アプリのサポート終了を公開した。終了日は2027年1月31日で、アプリストアからも削除される予定と明記されている。
出典:https://docs.cloud.google.com/release-notes
GKE Identity Service、バージョン1.37から非対応に
Googleは9月4日、Google Kubernetes Engine(GKE)のIdentity ServiceについてGKE 1.37以降でサポートを終了すると公開した。移行先としてWorkforce Identity Federationが案内されている。
出典:https://docs.cloud.google.com/release-notes
AWS Lambda、Python 3.10ランタイムの廃止を10月31日に設定
AWS公式ドキュメントによると、Lambda関数のランタイムPython 3.10(Amazon Linux 2ベース)の廃止(deprecation、対象言語版の保守終了に伴うサポート終了)日を2026年10月31日に設定している。同じ表で.NET 8と.NET 9(コンテナ限定)も2026年11月10日廃止予定と明記されている。廃止後も新規関数の作成ブロックは2027年2月1日から、既存関数の更新ブロックは2027年3月3日からと、猶予期間が設けられている。
出典:https://docs.aws.amazon.com/lambda/latest/dg/lambda-runtimes.html
DeepSeek、9月14日に予定していたV4 Pro提供終了を取りやめ継続へ
DeepSeekの公式Change Log(2026年9月10日付)によると、2026年9月14日に予定していたAPI「DeepSeek V4 Pro」の提供終了を取りやめ、同日以降も提供を続けると発表した。課金方法は変更しないと明記されている。
出典:https://api-docs.deepseek.com/updates/
メドレー、複数職種の求人でAIコーディングツール4種の記載が並ぶ
株式会社メドレーの求人ページで、人材プラットフォーム本部・医療プラットフォーム本部にまたがる複数職種の開発環境欄に、Claude Code・GitHub Copilot・Cursor・Devinのコーディング支援AIツールの記載が並ぶ。バックエンドはRuby on Rails・TypeScript・Go・PHP・C#、フロントエンドはReact・Next.js・Vue.jsを併用している。
出典:https://hrmos.co/pages/medley/jobs(メドレー公式求人ページ)
② そこから読めること
提供終了・変更の告知が4件、同じ時期に並ぶ
Looker Mobile(Legacy)、GKE Identity Service、AWS LambdaのPython 3.10、DeepSeek V4 Proの4件は、いずれも提供終了に関わる告知として同じ時期に確認できる。終了日・廃止日はそれぞれ異なり、DeepSeekのように告知後に取り消された例もある。該当するサービスを使っている場合、公式ドキュメントで現在の期限を確認できる。
メドレーの求人票は、AIコーディングアシスタントを開発環境の一項目として書いている
メドレーの求人では開発環境欄の一項目として、AIコーディングアシスタントの利用が明記されている。業務要件としてではなく、使う道具の一つとして並んでいる。