成果の五つの基準
私たちの組織において、「良い成果」は明確に定義されている。曖昧さは許されない。なぜなら、曖昧な定義では、評価も曖昧になり、改善もできないからだ。
良い成果とは、以下の五つの基準をすべて満たすものである:
1. 仕上がっていること(未完成でない)
成果とは、完成したものである。途中まで作って「あとはよろしく」は、成果ではない。それは、むしろ負債である。なぜなら、他の誰かがそれを引き継ぎ、理解し、完成させなければならないからだ。
仕上がっているとは、そのまま顧客に提供でき、そのまま運用に乗せられる状態である。もちろん、将来の改善の余地はある。しかし、現時点で機能として完結している。これが、最低限の基準である。
2. 高いクオリティ(会社水準として恥ずかしくない)
仕上がっていても、品質が低ければ成果とは言えない。私たちの組織の名前で提供するものは、私たちの基準を満たさなければならない。
高いクオリティとは、コードが読みやすく、テストが充実しており、ドキュメントが整備されており、バグが少なく、パフォーマンスが良い状態である。完璧である必要はない。しかし、プロとして恥ずかしくないレベルには達していなければならない。